【レビュー】ダイソーの広角・接写スマホレンズの使い心地と評価を綴る

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先日、ダイソーにてスマートフォン用の広角・接写レンズを購入しました。

 

ネタになれば〜程度で考えていたので性能にはそれほど期待していなかったのですが、思いのほか使いやすかったのでレビューしたいと思います。

 

パッケージ

 

オレンジ色ベースのパッケージデザインです。

 

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最近のダイソーのパッケージデザインは以前よりもシンプルになってきていて、以前のようなザ・100円ショップの商品!というあからさまな感じはなくなってきました。

 

内容物

 

開封すると、中にはレンズ本体がそのまま裸で入っています。傷防止用の梱包材などはありませんが、なんせ100円なので仕方ありません。ちなみに目立つ傷はありませんでした。

 

正面から見るとこんな感じ。


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シンプルです。キャップのデザインも良い塩梅のチープ感で悪くないです。

 

横から見るとこんな感じ。


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クリップ型で、固定する箇所にスポンジが装着されていて装着時にズレづらくなっています。こういった細かな配慮が嬉しいです。

 

そしてその反対側の感じ。


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ちなみにこのクリップはとても硬めに作られていて、とても強力です。


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指先の力には自信がある私でも、最大に広げておくのにはそこそこの力を必要としました。

 

それだけしっかりと固定されるので良いっちゃ良いのですが、女性には硬くて多少扱いづらいかもしれません。


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パッケージ裏にある装着イメージのように装着します。イメージでは縦になっていますが、横向きに装着することも可能です。

 

レンズの感じ

 

それではレンズを見ていきます。

 

レンズは広角(ワイド)と接写(マクロ)の2種類に分かれていて、ネジ式で一体になっている状態で装着されています。


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広角レンズとして使用する場合は、上の写真のように2つのレンズが一体になっている状態で使います。

 

そして、接写レンズとして使う場合は、上のWIDEと記載がある広角レンズを取り外し、接写レンズのみの状態で使います。

 

では、広角レンズを取り外してみます。


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広角レンズを反時計回りに回します。


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ネジ山が見えました。このまま回し続けます。


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パカっと外れます。


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広角レンズが外れました。接写レンズとして使うにはこの状態で使います。外した広角レンズには汚れを防ぐために付属のキャップを被せておきましょう。

 

同じく接写レンズも反時計回りに回すと本体から取り外すことができますが、取り外す意味がないので基本的には付けたままにしておきます。掃除する時以外に外す必要はありません。


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本体をバラすとこれら4つの部品に分かれます。


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左から、本体、接写レンズ、広角レンズ、レンズキャップとなります。


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接写レンズとして使う場合はこの形。


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広角レンズとして使う場合はこの形。


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そして持ち運ぶ際はこの形です。

 

広角レンズの感じ

 

それでは実際にスマートフォンに広角レンズを装着して撮影してみたいと思います。

 

使用するのはiPhoneの6sです。

 

モデルは、部屋の棚で私の作業を常に見守るピッコロさんに協力してもらいました。

 

まずは、広角レンズを装着して撮影したピッコロさんです。


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さすがピッコロさん、堂々たる出で立ちです。

 

それでは、広角レンズを外して同じ位置から撮影したピッコロさん。


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標準のカメラレンズだと頭と足が見切れてしまいました。同じ位置でもこれだけ画角に差ができます。

 

大人数で写真を撮る際に、広い場所でなら後ろに下がることで全員が映るように調整できますが、後ろにも下がれないような狭い部屋などでの写真撮影の際には、範囲を広くしてくれる広角レンズが活躍してくれます。

 

それでは外で撮影してみます。

 

こちらは私の庭である水戸芸術館広場です。


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上の写真は標準のカメラで撮影したものですが、これに広角レンズを装着して撮影すると


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こうなります。より広い範囲を撮影することができます。

 

ちょっと分かりづらいので写真を並べて比較してみます。

 

違う角度からの私の庭である水戸芸術館広場


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私の庭である水戸芸術館広場のシンボルマークとしてそびえ立つアートタワー


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私のレストランでお客さんをお出迎えするエバーフレッシュ


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こうやって並べて比較すると違いが分かりやすいかと思います。

 

四隅が多少ボケたりするのは100円レンズのクオリティなので仕方ありません。潔く諦めましょう。

 

接写レンズの感じ

 

それでは次に接写レンズで撮影してみたいと思います。

 

机の引き出しに入っていたニュージーランドの5ドル札を撮ってみます。


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接写レンズを付けずに普通に撮影するとこんな感じ。

 

次はギリギリまで寄ってみます。


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通常のカメラでピントが合うギリギリの接写の限界はここまでですが、これに接写レンズを装着すると


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ここまで寄って撮影することができます。なんてことでしょうか、デザインがめちゃくちゃ格好良いです。


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花の細かい線までも撮影できました。

 

また、接写レンズを装着した状態でスマホ側の光学ズームを最大にすると、もっと限界まで寄った撮影も可能です。

 

こちらは接写レンズを装着した状態で撮影した写真です。


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この状態で光学ズームを最大にすると


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ここまで寄ることができます。

 

ここでクイズです。こちらの写真は何を接写したか分かりますでしょうか?


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何かの繊維というのは分かると思いますが、一体これは何だと思いますか?

 

セーター?  絨毯??

 

いいえ、その答えは

 

これです。


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木綿のハンカチーフです。

 

ここまで鮮明な接写ができるなんて、100円のレンズだからと馬鹿にはできませんね。

 

余談

 

身の回りのものを接写レンズで撮影すると楽しいのでオススメなのですが、今の時期、もし勇気があれば、仕留めた蚊などの虫たちを接写レンズで観察してみてください。もはや完全なるエイリアンです。

 

また、今回はiPhoneに装着して撮影しましたが、一部のアンドロイドスマートフォンでは使用できないようです。写真の四隅にレンズのカバーが思いっきり映り込む模様。確認した限り、iPhone5sとiPhone6sは問題なく使用できました。

 

まとめ


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うだうだと書きつづってみましたが、ダイソーの広角・接写レンズの魅力は伝わりましたでしょうか?

 

今回は写真にて検証をしましたが、このレンズは写真よりも動画の撮影にて本領を発揮します。

 

スマホでの動画撮影は写真を撮影する時よりも画角(撮影できる範囲)が狭くなるので、広角レンズを装着することで画角が広くなり、より面白みのある動画が撮影できます。

 

私は今までにスマホ用の広角・接写レンズをいくつか購入したことがあります。それらはどれも3000円程度で販売されている製品で、作りもレンズとしての性能もしっかりしたモノですが、このダイソーの広角・接写レンズは、質感こそチープ感は否めませんが、レンズの性能に関してはそれらと比べても引けを取らないレベルといってもいいくらい良くできています。なんといっても100円ですからね。狂ってますね。そしてなによりその原価がいくらなのか気になります。

 

広角・接写レンズに興味がある方、本格的なものを買う前に、特性を掴むためにダイソーレンズを試しで使ってみるのも有りだと思います。

 

参考になれば幸いです。

 

終わります。